イメージ画像 お重の蓋:横山大観〈蓬莱山〉(1949年)戦後再興院展の会場を提供した高島屋への謝礼として揮毫された作品。

名画に想いを馳せながら、美味と美酒に酔うお正月を。 生誕150年 横山大観と醉心(すいしん)のおせち 1831年(天保2年)創業の高島屋は、長きにわたる歴史の中で多くの美術家たちと深く交流してきました。特に日本画の巨匠・横山大観とは、1909年(明治42年)に開催された高島屋初の美術展覧会への出品に始まり、後年には大阪の堺市浜寺にあった高島屋の別荘をアトリエとして提供。そこで大観は数々の作品の制作に没頭したといわれています。その大観が高島屋に寄せた3メートル超の大作が、日本画界で有名な〈蓬莱山〉(高島屋史料館所蔵)です。中国では神仙が住む不老不死の霊山と伝承され、日本では「富士山」の美称とされています。2018年は横山大観生誕150年を記念する年であることから、「蓬莱山」の絵を蓋にあしらい、大観が終生愛したという「醉心」を使ったお料理を詰め合わせました。『鯛の酒粕味噌漬焼』や『アワビの酒蒸し』、『牛肉のしぐれ煮』など、酒の肴としてもお楽しみいただける美味を、ぜひ名酒とともにどうぞ。

〈横山大観と醉心のおせち〉和 一段(20.2×20.2×高さ4.6cm)12,960円【本体価格12,000円】

大観を心から酔わせた、醉心。 『醉心』は、広島県三原市で醸されている、辛口にして甘美な味わいをもつ日本酒です。創業は万延元年(1860年)と古く、横山大観が終生愛飲したお酒としても世に知られています。大観が91歳の長寿を全うするまで、最盛期には2升3合飲まれていたともいわれており、「醉心は主食である」という言葉まで残したほどです。当時の三代目当主は大観とつながりが深く、「酒造りも絵画も芸術だ」という大観と意気投合。大観の一生の飲み分を約束し、代わりに大観は折にふれ絵を寄贈したといわれています。

〈醉心〉「窮極の醉心」大吟醸(大吟醸酒やや辛口)(720ml)5,400円【本体価格5,000円】 醸造地:広島県 ※各店和洋酒売場にて販売しております。

写真 横山大観(1868-1958)(写真提供:醉心山根本店)

※未成年の飲酒は法律で禁じられております。

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